2017年2月22日

amazonの相乗りってなに?どうして相乗りするの?防止するの?

こんにちは、ジョーイです。
アマゾンの相乗りについて今日は説明して行こうと思います。
amazonで出品する方なら知っておかなければいけない知識となりますので、一度はチェックしておいてください。

話の流れは以下の通りです。

amazonの相乗りとは

アマゾンで出品されている商品ページの右下に「こちらからも購入いただけます」という文字が出てくる場合があります。

一番下の「新品の出品」という文字をクリックすると次のようなページが表示されます。

このページは何かと言うと、一つの商品(たとえば時計)に対して、複数のセラー(販売者)がいるということです。
たとえば、上の例だとビックカメラやJoshinやamazon自体もセラーになってますね。

でも、元々商品カタログページはセラーが作るものなので、一番初めに販売をはじめたセラーが商品カタログページを作ります。
これが俗にいう「新規出品」になります。
その後、同じ商品を販売したいセラーが登場した時に、また「新規出品」してしますと、同じような商品カタログページが
どんどん出来てしまい、アマゾンユーザ(消費者)は混乱してしまいますよね?
その為、amazonの決まりとして、同じ商品を売るなら同じ商品カタログページを使ってくださいというルールを設けてます。

つまり、最初のセラーが「新規出品」して、後から販売をはじめたセラーが同じ商品カタログページに「相乗り」してくるというわけです。

相乗りのメリット

アマゾンユーザ(消費者)が混乱しないという利点はお話ししましたが、実は相乗りを行うセラーにもメリットがあります。
主に二点あります。

・商品カタログページを作らなくていい
当然ながら、ページを作らなくていいので、手間を省けますよね。

・商品カタログページの評価が「新規出品」より高い
最大のメリットはこちらになります。既に販売実績のある商品はamazonに高く評価されます。
売上ランキングも上がっているし、口コミやレビューなどもあれば更に評価が上がり、アマゾンユーザ(消費者)の目に触れやすくなります。

相乗りのデメリット

デメリットは、一つの商品に対して複数のセラーがいるわけですので、価格競争が起ります。
また別の機会でも説明しようと思いますが、相乗りでは「カートを取る」というのが大変重要になります。

アマゾンユーザ(消費者)が商品カタログページを開いた時、必ず一つのセラーが選ばれます。
そのまま購入を行えば、その選ばれたセラーから販売される形になります。
つまり、セラーにとって商品カタログページが開かれた時に自分が選ばれるか否かが全てなんです。
また選ばれることを「カートを取る」と言います。

そうです。セラーは「カートを取る」為に価格を下げてるんです。

相乗りのデメリットは別のセラーにカートを取られて販売数が落ちたり、カートを取る為に価格を下げて売り上げを落としたりすることです。

相乗りを好むセラー

相乗りは既に高く評価された商品カタログページを持っていれば、出品後直ぐに販売されることが期待できます。
手間をかけずに、すぐ売りたいというセラーには向いています。

相乗りのデメリットでも述べたように、価格競争にさらされます。
仕入原価を引いても利益が残るまでは価格をさげられるので、どこまで下げ良いかの判断とライバルが下げ過ぎた場合に売れなくなるリスクを理解しておくことが重要です。

相乗り対策

相乗りを防止したいというセラーは主に下記の対策を行っています。
・オリジナルの商品を出品する
アマゾンのルールで、出品している商品と違うものを売ってはいけないというものがあります。(ルールで言わなくても当然のことですが)
同じかどうかを判断するものは主に商品写真になります。
他社がまねできないオリジナルの商品を作り、写真を分かり易くのせたら相乗りすることは出来ません。

・商標登録や法的な措置
たとえば、ディズニーやアメリカのアニメは取り締まりが厳しく、公式でないと販売が出来ません。
商品を商標登録していると法的に有効な手段となります。
しかし、基本的にアマゾン側では大きな問題にならない限り、干渉してきません。
最終的にはセラー同士の協議となります。なので、絶対的に有効な手段とは言えません。

相乗りを効率的に防止したいというセラーはOEMなどで自分のオリジナル商品およびオリジナルロゴを付けるなど対策をとることが最も有効な手段と言えます。

あと、ユーチューブはじめました。