近い将来、誰もがプログラミングの知識が必要に?教育からビジネスまで知っておきたい3つメリット

まずはじめに、アップル創業者であるスティーブ・ジョブズの言葉をご紹介します。

『全員コンピュータのプログラミングを学ぶべきだと思う。なぜなら、コンピュータ言語を学ぶことで、考え方を学ぶことが出来るからだ。ロースクールに行くようなものだよ。全員が弁護士になるべきだとは思わないけれど、ロースクールに通うことは実際に人生に役立つはずだ。一定の方法で物事を捉える考え方を学べるのだから。』

この様にジョブズは、論理的に考える力(ロジカルシンキング)がプログラミングを通して培われ、様々な困難だと思える問題も論理的に考え、解決の糸口を探すことができる様になる。
と訴えています。

世界の流れもそうですが、日本でも急速にその影響を受けて学校教育にも変化があります。
2020年に全国の小学校に、2022年には高校で共通必履修科目にプログラミングを含む「情報I」教育が導入されます。
さらに、2022年度入学者対象の2024年度の大学入学共通テストを目安に情報科目の導入に向けた検討を進められています。

この様に、学校教育でもプログラミングが必須科目となっていきます。
これは将来プログラミングが一般教養となる日が起こりえるという事です。

今回は、プログラミングの将来やその他の気になる点をご紹介したいと思います。

プログラミングができることの3つメリット

プログラミングができることでのメリットとはどんなことがあるでしょう。
・論理的思考力が身につく
・働き方や働く場所を選択できる
・収入アップに繋がる

論理的思考力が身につく

プログラミング学習効果のメリットとしてよくあげられるのは、論理的思考力が身に付くということです。

では、「論理的思考力」とはどのようなことでしょうか。
論理に基づいて思考する能力(の高さ)という意味で用いられる表現。
道理や筋道に則って思考を巡らせて結論を導いたり、あるいは、複雑な事柄を分かりやすく説明したりできる能力として主に捉えられる。
英語の logical thinking(ロジカルシンキング)の訳語としても用いられる。

言い方を変えると「物事の筋道を整理し、矛盾なく結論を導き出せる能力」です。
物事を分析し、得られた根拠からできるだけシンプルに結論を出せるようになることで、よりよく考えたり他人に伝えたりすることができるようになります。

プログラミングするということは、コンピュータに対しプログラミング言語などを用いて論理的な命令を与え作業させることです。
子ども達はコンピュータへのプログラミングを使った命令の仕方を学び経験することを通じて、自らの思考を論理的に整理して考えたり人に話すことができるようになります。
論理的思考ができるようになると、物事に対してより洗練された考え方をすることができるようになります。

はじめて登山をしようとしたとき、何も準備せずただなんとなく目の前の登山道をいきなり登り始めるよりも、頂上への登山道をいくつか調べてその登山道に最適な準備をしてから登ったほうが登山の成功率は高まるのは必然です。 何の準備もせずに頂上にたどり着くこともあるかもしれません。
準備をしっかりした場合は、成功した場合はもちろん、例え失敗したとしてもその理由が明確です。
理由が明確であれば、他の登山への応用ができます。
いつか高い山に挑戦するときも、これまでの経験から準備を怠らずしっかりした装備で向かうので事故の可能性を小さく抑えることができるようになります。
それは論理的思考によって導き出された結論には人を説得する力、つまり「説得力」があります。

働き方や働く場所を選択できる

プログラミングを学ぶと自由な働き方がしやすく、時間ではなく成果で管理されている側面もあります。
また、プログラミングを学ぶと就職・転職しやすいIT技術職の有効求人倍率は、6〜8倍とも言われています。

このような環境なので相応の技術力があればフリーランスエンジニアになることが出来ます。
しかし一方で、フリーランスはデメリットもあります。 ひとつは「仕事が不安定」であるということです。
突然の怪我や病気によって無収入になってしまうリスクがあります。

しかしながら、経験や実績を積んで、さらに人脈があると収入にもつながります。
またネットでの仕事も募集もできます。
『クラウドワークス』・『ランサーズ』などで仕事を募集したり受注したりできます。

高収入になる

2018年版 職種別のモデル年収平均ランキング
引用:2018年版 職種別のモデル年収平均ランキング
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/income/ranking/01

1位は「システムアナリスト」(1,100万円)で、2年連続となりました。
2位は「不動産営業」(988万円)
3位は「金融営業(個人)・リテール・FP」(916万円)

と、「コンサルタント・金融・不動産専門職」が続きますが、
11位:システムコンサルタント業務系(740万円)
17位:システムコンサルタント ネットワーク・通信(700万円)
17位:プロジェクトマネジャー・リーダー 汎用機系(700万円)

と「IT・エンジニア」が上位に多くランクインしています。
また、企業のインターンなども、積極的にプログラミングに関われるプログラムが提供され人気を得ています。

まとめ

Facebookの元役員 チャマス パリハピティアさんの言葉です。
「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。」

Facebookでプラットフォームと収益化の副社長を勤め、その後ベンチャーファンドを設立したチャマス・パリハピティア氏はTechCrunchのインタビューの中で、またこのようにも述べています。
「学位、学歴はもはや問題ではありません。
MBAを持っていたとしても、それは重要なポイントでく、無価値とも言えます。
何が重要か?まずはプログラミングを勉強してください。
それ以降は仕事に困ることはないでしょう。」

この様に、現代社会において世界的にみても『プログラミング』は、必要不可欠なスキルなんです。
今後の子供の将来の為に、教育の考え方をもう一度考えてみるのも良いかもしれません。

あと、ユーチューブはじめました。