大丈夫!?子供の成長に大切な気になる睡眠事情

子供が大きく成長していくのには、三大要素「睡眠」「運動」「食事」は必要不可欠ですよね。

寝る子は育つと昔から言われていますね。
日本人は欧米に比べて平均的な睡眠時間は短め。
日本人の平均身長が世界的に見て低い理由のひとつに、この睡眠時間の短さがあるのではないかと言われています。
睡眠はただたんに体を休めるだけではなく、体にとって成長する為の大きな役割を持っていて、質の良い睡眠をしっかりとることがとても大切なんです。

現代社会に変化にともなって、子供の生活習慣が変化してきている中で、子供の「睡眠」で心配をしている、親が多いようです。

今回は、子供の睡眠について考えてみましょう。

あなたの子供は何時間寝てますか?

近年の子供は、学校から帰ってきてからの習い事(塾、スポーツクラブなど)が、毎日のようにスケジュールいっぱいですね。
その様な習い事が終わり、帰ってきてご飯を食べ、お風呂に入り、宿題などこなしていると、就寝時間がアッという間に時間が過ぎ、22時~23時、0時になる子もいる様です。

朝学校に通学があるので、お子様によって起床時間もまちまちですが、6時半~7時くらいですよね。
仮に夜23時に就寝し→朝7時に起床すると、睡眠時間は8時間となります。
あなたのお子さんの睡眠時間は何時間ですか?

一般的に小学校高学年で必要な睡眠時間がどれくらいかと言うと、9時間から9時間半といわれています。
23時過ぎに寝て7時に起きるというのは、少し睡眠時間が足りません。
7時に起きるのであれば、9時には布団に入るのが理想的ですが、9時か無理であるなら10時頃に就寝するように配慮してあげられるといいですね。

子供の睡眠時間が十分に確保できると

 子供の睡眠時間が十分に確保できるとどのような事があるのか見てみましょう。
・成長ホルモンの分泌
・自律神経の正常化

睡眠時間が取れないは、この逆が起こりうるリスクがあるという事になります。
睡眠が不十分ですと知能活動を支える中枢機能や大脳が十分に休まらず、学力低下に繋がったり自律神経の乱れで、ストレスを抱えたたり癇癪(かんしゃく)を起しやすくなったりします。
集中力の低下にもつながるので、学力の低下に影響する場合があります。
また、低体温になりやすく基礎代謝が落ちて肥満にもなりやすいです。

重要な睡眠の「質」とは

睡眠時間も重要ですが、睡眠の「質」にも気を付けなければなりません。
先ほどご説明した、成長ホルモンですが、この成長ホルモンの分泌に欠かせないのは「ノンレム睡眠」なんです。
睡眠には周期があり、3時間周期で、浅い眠りの「レム睡眠」、深い眠りの「ノンレム睡眠」を繰り返して睡眠をとります。

どちらも重要な役割を果たします。

・浅い眠りの「レム睡眠」…「記憶を整理する」という働きがあり、学習したことを整理して理解や記憶につなげたり、運動中のイメージを整理し上達に結びつける。

・深い眠りの「ノンレム睡眠」…成長ホルモンの分泌を促す。

この様に、どちらも重要な睡眠となりますが、ぐっすりと深く眠ることが、睡眠の「質」に繋がり、自立神経の働きを促してリラックスした状態をつくる。
リラックスしている時には副交感神経が働き、意識しなくても呼吸や体温調節ができ、それらをコントロールし心身をリラックスさせることが質の良い睡眠へとつながります。

質の良い睡眠を具体的につくる3つの方法

◆寝る前に脳に刺激を与えない
・寝る直前にテレビやスマホなどの画面を見ない
・夕方の遅い時間や夜に運動をしない

◆寝る前に血糖値を上げない
・夕食やおやつは寝る2時間前までに

◆寝る前に1度体温を上げる
・寝る1時間前くらいに入浴する
・シャワーだけで済ませず湯船にゆっくり浸かる
※上がった体温が下がって行く時に副交換神経が働きます。

まとめ

「睡眠時間」と「睡眠の質」が、子供成長に大きく関係することがわかります。
成長にとどまらず、ストレスに繋がり、さらに学力低下へと連鎖する場合があるので、十分に親がお子様の生活環境への配慮をしてあげてください。

そして、その充実した睡眠が日常生活を支え、子供の将来へのベースを作っていくことに繋がっていくのです。
子供は大人の真似をします。
親がず~っと起きていたら、習慣がなければ自分からお布団に入ろうとしません。
やはり、習慣ができるまで添い寝をしてあげて寝かしつけることも、重要な手段の一つだと思います。

その時に、子供は親への愛情も感じとり安心して眠りにつくことでしょう。

あと、ユーチューブはじめました。